豆まき(幼・1年・2年)
今日は節分。
幼稚園でも1・2年生と一緒に豆まき会をしました。
本物の鬼が来ないようにと、
朝から幼稚園では豆を煎ってにおいを充満させる作戦
うちわで仰いで幼稚園中を豆のにおいで一杯にしました。
これで安心
いよいよ豆まき会の始まりです。
自分で作った鬼のお面を持って集合。
みんなで「まめまき」の歌を歌ったり、
「鬼のパンツ」を踊ったり
お手本は幼稚園さんです。
楽しく踊った後は、
「どうして節分に豆をまくようになったのか」を
紙芝居でお話ししてもらいました。
豆には不思議な力があって、
鬼の力を奪ってしまうのだそうです
次は、自分の心の中の追い出したい鬼をみんなの前で発表。
「ふざけ鬼」や「恥ずかしがり屋の鬼」、「泣き虫鬼」など
いろんな鬼が出てきました。
いよいよ、そんな心の中の鬼を追い出すために
豆まき開始です
「鬼は~外、福は~内」と言いながら、
お友達同士手作りの豆を投げ合って楽しんでいると・・・
本物の鬼登場
楽しい豆まきは一変。大騒ぎ
必死で逃げながらも、「鬼は~そと」と
豆を投げつけたり、金棒で戦いを挑んだり。
最後のとどめは2年生が作ってくれた「鬼退治守り」攻撃。
鬼をなんとか追い出すことができました
もう入ってこないようにと、鬼が出ていった玄関から
本物の豆で豆まきです。
とっても大きな声で「鬼は~外、福は~内」と
豆をまいていました。
最後は、追い出した鬼がもう戻ってこないようにと
歳の数+1粒の豆を食べました。
節分は、自分の心を見つめ直す良い機会です。
今日追い払った鬼が
再び戻ってきてしまわないようにしたいですね。
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