学校保健委員会が開かれました
先日、「ことばのチカラ~美しい言葉で 温かさあふれる スマイル羽生~」と題し、学校保健委員会が開かれました
最初は、元気給食委員会が全園児児童に取ったアンケートの結果を発表
その後カウンセリングドーム カシオペイアの鈴木るみ子先生のご講演を聴きました。
人間は、様々な人がいる中で、言葉を使って出会い、心が変化する生き物。



ちくちく言葉(イライラの思い)…人のパワーを奪う。それは自分にも返ってくる。
ふわふわ言葉(あたたかい思い)=美しい言葉→人にパワーを与える。それは自分にも返ってくる
「心」をグラスと水で表現。
ちくちく言葉で暗く濁った心も、ふわふわ言葉で澄んだ心に戻っていきました
また、「相談」をすることで、濁った心が空っぽになり、スッキリしました
NOを言う勇気や、「言ってしまった…」時はゴメンネなどの心からの言葉で相手を思う気持ちを表すこと、ちょっとしたことでは負けない強い心を作ることなども教わり、
講演後は、たくさんの児童が感想を発表しました
児童感想
・自分はイライラしている時ちくちく言葉を使ってしまっていました。もし使ってしまったら、これからは謝りたし、ふわふわ言葉を使いたいです。神様からもらった命を大切にして、自分が傷ついたら家族や先生やカウンセラーさんに言って、自分を守ることもしたいです。
・これからは相手を思いやる言葉を使えるようにしたいです。鈴木先生のお話を聞いて、改めて自分と相手の命の重さについて考えました。温かさのあふれる羽生にできるよう頑張りたいです。
講演の詳細は「すこやか(保健だより)」をご覧下さい
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