教職員向け救急救命講習
月曜日の放課後、教職員向けの救急救命講習を受講しました。
毎年プール学習が始まる前に、全教職員を対象に講習を受けています。
福井市の消防署には9台の救急車があるそうですが、
昨年度だけでも約9500回の出動があったそうです。
救急車が来る間、何もしないでいると、急病者の社会復帰率はどんどん下がっていきます。
いち早く救急救命措置を取ることが重要とのことで、
参加者全員が、心肺蘇生法・AEDの演習を行いました。
3分間胸骨圧迫を続けると汗が滲むほどでした。
「AED持ってきました!」「解析中です、離れて下さい!」
真剣に練習を積みます。
AED係と交代で胸骨圧迫を続けます。
救急車が来るまでの8分が、とても長く感じました。
プールでのAED使用時の注意点も聞きました。
最後は事例を紹介していただき、
教員が状況判断し動くデモンストレーションを行いました。
万が一に備えた大切な講習ですので、来年以降も年1度は受講していきたいと思います。
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