羽生ウォークラリー
日曜日に毎年恒例の羽生ウォークラリーが行われました。
今年のコースは宮地~間戸までの山道を歩きました。
羽生分館前での開会式…
今年は5年生の4名が参加しました。
いよいよ出発…
途中、宮地の白山神社前で、地名や神社の由来を聞きました。
いよいよ山道へ…
歩き慣れていない人には結構坂道がこたえます。
一時間近く歩いてやっと峠の頂上に…
ちょっと一休み
頂上の平家の落ち武者伝説ゆかりのお地蔵さんの由来を聞きました。
一緒に参加した間戸地区の方の話では、昔は4年生までは間戸分校で学習し、5年生になるとこの道を通って本校(羽生小)まで通ったそうです。
冬は大人がかんじきを履いて道を作ってくれたそうな…
昔の人の苦労が偲ばれます。
間戸に到着後は、シメジとカブトムシの工場を見学…
シメジ(ヒラタケ)を栽培している様子や、カブトムシの幼虫を飼育している様子を見学しました。
飼育箱の中にはヘラクレスカブトムシのつがいも…
日本のカブトムシと比べて、その大きさにびっくり…
間戸の集会場では、間戸の歴史や言い伝えに耳を傾けます。
昼食は地域の方々が作って下さったおにぎりとおろしそばに舌鼓…
とってもおいしくて何杯もおかわりした人も…
作って下さった地域の方々、どうもごちそうさまでした。
今回のコースは羽生地区に生まれ育った子どもたちにとっても初めての体験。
羽生の隠れた歴史が分かりました。
来年はたくさんの児童に参加してほしいと思います。
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