3・4年 そば打ち体験
1月17日、3・4年生はみやま長寿そば道場ごっつおさん亭でそば打ち体験をしてきました
本来ならば、夏に種うえをした南宮地産のそば粉を使って・・・と計画していたのですが、今年の猛暑で上手に生育せず、今回はそば道場のそば粉を使わせていただきました。
さっそく、道場に入って身支度を整えると、講師の先生からそば作りの簡単な説明をしていただきました。
まずは、「水回し」です。そば粉に水をかけて、つぶ状にします


最初は、こわごわ粉にさわっていた子どもたちでしたが、慣れてくると楽しそうにまぜまぜしていました。
粉がつながってきたころあいをみて、ひとまとまりにします。


ここまでは順調でしたが、この後の「菊ねり」というのが難しそうでした。
親指の付け根の部分を使って、菊の花弁のようにそば粉を押していきます。
講師の先生の手つきをよく見ながら、試行錯誤しながら頑張っていました。


次は、「丸出し」といって、めん棒を使って、生地に跡をつけたり押してたりして伸ばしていきます 



だんだん押し方のコツをつかんできて、職人さんのようにサマになってきましたね 
3人で協力しながらやっているグループもありました。
次は、「角だし」です。生地を巻き取り四角形にしていきます。
これもめん棒を使いながら、上手に形を整えていました。




きれいな四角形になっていますね 

ここまでできれば、あとはいよいよ生地を切ってそばにしていきます。
小間板を当て包丁をスライドさせて切っていきます。
かなり大きい包丁だったので、けがをしないかちょっとひやひやしましたが、切る幅も考えながらていねいに切っていました。
「10回切ったら交代ね。」といって協力体制もよくできていました。





ようやく、そばができあがりました 
この後、完成したそばをすぐに講師の方にゆでていただき、自分が作ったそばを食べさせていただきました。



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