3・4年生 障がい者スポーツ出前授業
総合の福祉の学習で、学校にしあわせ福井スポーツ協会の方に来ていただき、障がい者スポーツを体験しました。
障がい者スポーツは、身体に障がいがあってもなくても、みんなで楽しめるように、ルールや用具が工夫されているスポーツだということが分かりました。
たくさん種類がある中から、この日は子どもたちが選んだ2種目を体験しました。
まずは、「卓球バレー」です。
卓球台のまわりに12脚の椅子を並べて、6対6で対戦します。
ボールやネット、審判の動きなど、聴覚や視覚に障がいがあっても楽しめるような工夫がたくさんあることを知りました。
この日初めて体験した子がほとんどでしたが、すぐにルールを覚えて試合をすることができました。
点が入ると、みんなで喜び、うまくいかなくても「落ち着いて、ゆっくりね。」「もっと板を立てて。」と声をかけ合いながらゲームを楽しみました。
次は「ボッチャ」です。見たことはあるけれど、やったことはないという子がほとんどだったため、使用するボールを触ったり投げたりしながら「意外と重いな。」「思ったより転がる!」と興味津々でした。
いざ、試合開始!何回か練習した後、3年生対4年生で対戦しました。
だんだんと慣れてきて、ボールを投げるコースや強さを話し合う姿も見られました。
コメント