総合の時間に、特別養護老人ホーム 美山貴寿苑の職員の方に来ていただき、介護福祉士の仕事や介護に使われる福祉用具について学習しました。
施設の中に手すりがたくさんあることや、職員の方々が一人一人に寄り添い、その人に合った声のかけ方や介護の仕方を工夫していることを知りました。
その後、実際に車椅子など様々な福祉用具の使い方を体験しました。
「車椅子って、腕がつかれるね。」「思ったより難しい！」と言いながら、自走式の車椅子に乗っていました。
乗っている人が、不安にならないようにと「進みますよ。」「回りますよ。」と優しく声をかけながら車椅子を押すことができました。
いつか、今日の学習を活かして、少しでも相手を思いやって手助けができるといいですね。
５月１４日（金）「低学年図書室」の回で、２年生は、低学年図書室にある紙芝居を１年生に読んであげたいと思っていると書きましたが、約１か月の準備期間を経て、６月１７日（木）とうとう２年生による「紙しばい大会」が開かれました。
当初、２年生は１年生だけをお客さんにする予定でしたが、十分に練習してきたので、「５・６年生は来ないだろうけど、３・４年生は来てくれるかも。」という期待から、「紙しばい大会」の実施を宣伝するポスターを廊下に張り出しました。
すると、
３・４年生はもちろん、５・６年生も紙芝居を見にやってきて、２年教室はいっぱいになりました。
一つ目のお話は、「王様さぶちゃん」です。
毎日、着替えのとき、お母さんに「パンツをはかせろ」とか「シャツを着させろ」とえらそうに言っていた「さぶちゃん」が、そのえらそうな態度を見染められて、南の島にある動物の国の王様に迎え入れられます。しかし、自分で着替えもできないだらしない王様はいらない、と追い返されてしまうお話です。
はきはきした読み方とお話の内容のおもしろさに、高学年も笑顔で聴いていました。
二つ目のお話は、「なぞなぞ、め、め、め」というお話です。
「目は口ほどにものを言う」ということや、目は感覚器官としてとても大事なところであるから、大切にしないといけないということを、なぞなぞを解きながら説明するお話です。
１年生から、「目は大切にしないといけないことがわかりました。」という感想が出されました。
中学年や高学年は、２年生の発表のよいところを見つけて、褒めてあげる感想を言うことができました。
２年生は、全校のみんなに喜んでもらうことができたので、とても充実したいい笑顔を見せていました。そして、２回目の開催をもう考え始めたようです。
６月１６日（水）は授業公開日でした。
今年度初めての公開日ということもあり、たくさんの保護者の方が来られました。
子どもたちの学校での様子を、どの方も笑顔で参観されていたのが印象的でした！
１年生の国語「大きなかぶ」の様子です。
みんなの力で、大きなかぶが抜けました！！
２年生の国語の様子です。紙芝居を披露しました。
登場人物になりきって、音読しています！
３・４年生の外国語の様子です。
英語を使って、友達と交流しています！
５・６年生の５体育「走り高跳び」の様子です。
目標の高さは跳べたかな？
２種類の場が設定してあり、自分で選んで挑戦しています。
保護者の方々も、たくさんの子どもたちの頑張りを目にすることができたと思います。
一日一日、成長している羽生っ子の姿を見るとたくましさを感じますよね。
これからも、家庭と地域と学校が一つになって、羽生っ子を見守っていきましょう！！
福井市がホストタウンになっているスロベニアの選手団に向けて、３～６年生が応援メッセージを作成しました。
スロベニア語の「Dajmo」は、「がんばれ」という意味だそうです。スロベニア語がわからない言葉は、英語で表現しました。イラストを入れながら、気持ちを込めてかき上げました！！
この応援メッセージは、東京大会後に、福井市役所１階市民ホールで展示される予定です。
３・４年生が理科の観察用として、ホウセンカとひまわりの苗を花壇に植え替えました。
ポットで種から育て、毎日のように水やりをして育ててきた苗です。
花壇に半分ずつ、ホウセンカとヒマワリを植えました。
葉や茎の様子はずいぶん違いますね…
暑い日が続きそうですから、しっかり水をあげていきましょう！
これから、どのように育っていくのでしょう！？
ホウセンカとヒマワリの違いをじっくりと観察していきましょうね！！
今年も松栄さんに来ていただき、まずは教室で、苗のでき方や田植えの仕方などについて教えてもらいました。
玄米と精米との違いも現物を見て学びました。
さあ、外に出ていよいよ田植えです。準備された苗を見て興味深々…
白いラインを引いて、一人が３列ずつ受け持ちました。
いよいよスタートです！
「うわあ～。ぬるぬる～。」「こわ～い…」「気持ちいい！」いろんな声が聞こえてきました。
みんな目印に合わせて、上手に植えていきます。なかなか様になっていますね！
一本一本ていねいに… 愛情込めて…
「腰がいたーい！」という声があちこちから聞こえました。昔の人たちの苦労を身にしみて感じましたねえ……
さあ、あと少し、ガンバ！
日差しがきつい中でしたが、最後までがんばって植えられました。
元気に育ち、秋には黄金色の田んぼになりますように！！
朝の時間に、歯がどのように汚れているかを赤い染め出し液を使って確かめています。全校児童が、順番にやっています。
体操服が汚れないように、まずはタオルを巻いて…
少しの液ですが、口の中が真っ赤になります。
タブレットを使って、汚れているところを記録します。
汚れがよく見えますし、きれいに歯磨きした後と比べることもできます。
密にならないように、少人数で、順番に…
赤い部分が、白くなっていき気持ちがよさそうでした！
コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて販売量が減少ている農林水産物の販路拡大を目的とした国の事業「国産農林水産物等販路拡大多様化緊急対策事業」の一環として、今日の給食に「敦賀真鯛」のフライが提供されました。
それに合わせて、栄養教諭の村田先生に、福井でとれる魚・福井で養殖されている魚など、福井の地魚に関する授業をしてもらい。そのあと、給食で真鯛フライを食べました。
漁連の方には、本物の「敦賀真鯛」を持ってきていただき、間近に見たり匂いをかいだりしました。
授業のあとは、各教室でおいしく真鯛のフライをいただきました。
「いつも給食に出てくる魚のフライに比べて、とてもおいしい。」と感想を言いながら、みんな笑顔で食べることができました。
県独自の緊急事態宣言が出されて中止していた業間運動を再開しました。
１年生と６年生、２年生から５年生に分け、体育館で行う縄跳び運動とグラウンドを走る時間走を行いました。
高学年がリードして準備運動を行います。
音楽に合わせて５分間走ります。
先生も走ります。
低学年は、何周走ったかがわかるように、１周ごとに帽子にシールを貼っていきます。
熱中症対策として、霧吹きでクールダウン！
走っている途中も、ミストシャワーをどうぞ！！
体育館では、６年生が１年生の縄跳びの回数を数えています！
間隔を十分にあけて、みんな頑張って跳んでいます。
これからもっと暑くなりますが、コロナ対策と熱中症対策を講じながら、子どもたちの体力の保持・増進のため、業間運動を続けていきます。